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28日の深夜のフジテレビにミドリが出演するようだ。地上波にどのように収まるのだろう。興味ぶかい。
『ファースト』でこのバンドを知り、にやり。DVDでは良い意味で笑わせてもらった。次のアルバムでは顎がはずれるほどに呵呵と大笑させてくれることを期待する。孰れにせよ、ここのところ、一番のお気に入りだ。
後藤まりこの、ミドリ以前のバンド、うさぎも手に入れて聴いてみているが、これもかなりいい。ちょっと青く、ちょっとあやふやで、ちょっと痛い感じが、嫌なんだけどいい。いいんだけど嫌。で、結局、忘れた頃に、また聴いてみたくなる。
それにしても、フジテレビねえ。随分、遠くまで来たもんだなあ。
『エレックレコードの時代』という本が出ていたので購入。『レトリック事典』の発売、志ん朝・直純との写真が朝日に掲載されたタイミングなどもあり、何だよ、近頃、信夫絡みの波がちょっと来ておるのではないか、などと、猿のような発想。
届いてみたものを早速読んだ。私にとっては、殆ど全てが初めて読むことばかり。面白いところもあり、どうでもいいところもある……って、そりゃ、何だってそうだろうけれど。
当時、佐藤信夫は今の私よりも年下だったわけで、そんな彼が、どういう距離感で、この、ある種はちゃめちゃなエレック周辺の面々とつきあっていたのかなあ、と興味が湧く。例えば、うちにある泉谷しげるの『地球はお祭り騒ぎ』のジャケットには、「のぶさんへ」などとサインの上にマジックで書かれているのだが、泉谷しげるに“のぶさん”って呼ばれているという、そのことだけで何とも不思議なおかしさがある。こんなことを書いていると、草葉の陰でにやりと笑っている人がいそうだなあ、もし、あの世というものがあるのならば。