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暫く振りに新しめの曲でもアップしておこうかな、と作業を始めようとして仰天した。OSX用のReal Audioのencoderがないのである。だったら、mp3で上げればいいじゃねえか、という返答があちこちから聞こえてきそうであるけれど、嫌なのだ。
mp3という名まえや仕組みが気に入らねえ、というようなことではなく、アナログのモデムで繋いでも、そこそこストリームしてくれますよ、というものを、インターネットには置きたいのである。高速回線の御時世に何をおっしゃいますか、というように思う人が大多数なんだろうけれど、私の中には、妙なひっかかりがある。
例えば、アイスランドの果ての果てのうらぶれたホテルの部屋でアナログの電話をばらして、ケーブルを無理矢理MacBookに繋ぎ、辛うじてネットにアクセスしているような人を思い浮かべる。寒々とした空の下、非常な孤独感。取り敢えず、きつい酒でも呑まねばやってられんよ、というような。そんな状況でも、どうにかこうにかストリームで聞けるようなものにしたいのであります。コンピュータで聞く以上音質なんざ二の次三の次だし。
もっとも、そんな状況下の人がこのサイトを覗きに来たりするとは思えないという現実もあるけれど。
孰れにせよ、OSX用のencoderを用意していないなんて、Realnetworks社、どういうつもりなんだ。OS9で頑張ってエンコしろということなのか。ううむ。
自主制作映画の音楽、曲は書き終わっているのだけれど、録るに至らぬまま、ずるずる。モチヴェイションが上がらず、このままずるずるずるずる、ずるずるのずるずるになってしまったら、出品の締め切りに間に合いません、何とかしてくれ、うぎゃぁ、などとささやかな騒動にになるのだろうか。
何だかんだ言って、そうなる前に仕上げるんだろうけどさ。